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HPVワクチンについて

ヒトパピローマウイルス(Human Papilloma Virus HPV)は子宮頚部に感染して炎症を起こし、その部分にがんが発生します。
HPVワクチンはこのウイルスへの感染に対する免疫をつけるためのワクチンで、現在、小学校6年生から高校1年生の女子は公費で受けることができます。3回接種が基本ですが、早く接種するほど免疫が付きやすくなるため14歳以下の方は2回接種すれば大丈夫です。

令和5年4月1日から9価(=9種類のウイルス)ワクチンのシルガードが公費対象になりました。このワクチンは子宮頸がんの原因の80~90%を占める7種類のウイルスに対する感染予防効果があると言われています。

詳しくは下記の厚生労働省ホームページをご参照ください。

HPVワクチンに関する情報提供資材 (mhlw.go.jp)
9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(シルガード9)について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)